ヤバいヤバい

色々調査して系譜を繋いでいくと、あっという間に時間が過ぎてしまいます。これではいくら時間があっても足らないです。ここ10年思うのですが、本当に人生は短いと思います。今日は海外のサイトを巡っていて、1980年代中盤を支えていた会社を知ることができて収穫がありました。また系譜の整理を行っていて現在700タイトルほどリンクされた状態です。

系譜を整理するに当たって面倒なことが現在3つあって、まず一番面倒なのは、続編の名前だけ借りていてゲーム性が大きく異なってしまっているゲームです。これらを如何に整理するかに時間が掛かっています。有名なところで言えば、「プロジェクト・ガンフロンティア」で作成された「ガンロンティア」と「メタルブラック」ですね。世界観で繋げようと思えば繋がりますが、やはり無理があるわけです。

ふたつ目の問題は海賊版です。まぁ、これは黎明期に限ったものなのですが意外と多い。しかも進化していくタイプのものがあり、結構ホネです。海賊版から大きく進化を遂げるゲームもあったりするので意外と侮れません。

最後は移植版の問題です。現時点では進化に劇的な影響を与えたものをピックアップしています。例えば、「サンダーフォースシリーズ」が有名でしょうか。しかもこのシリーズはひとつ目の問題も内包しています。ただ、しっかり梳き解せば答えが見つかる典型例でもあります。それよりも海外版の存在が大きいです。今でさえ、オフィシャルサイトが存在するので情報を得やすくなっていますが、海外版のみ発売のものを探し、逆輸入して発展していくものを探し出すのは容易ではありません。「チョップリフター」くらい有名なものであれば良いのですけれど。