久々にゲーセンへ行ってみる

先日、待ち合わせまでの空いた時間を利用して、かなり久々にゲーセンへ行った。今は通信対戦の麻雀やクイズゲームが花盛りのようだけど、シューティングゲームは片隅とは言え並べて陳列しているお店があることから根強い人気があるジャンルであることをうかがわせてくれる。

時間をつぶすのに最適なグラIIIを見つけて遊んだら、3D面のカプセルの位置をすっかり忘れていた。フルパワー状態だったし、時間つぶしでやっているので壁に激突しなきゃいいや、くらいの軽い気構え。余暇でやるならこういう感じがいいかも。モアイボスまで行ったのだけど、こちらも順番を忘れていて死亡。復活パターンは憶えているけれど、グルグル回っているうちに はぐれてしまう「はぐれモアイ」を迎撃にいって死亡。数回やって面倒になったので捨てゲーしてしまった。

この膨張モアイは「自機のいる方向と180度反対側に向かって膨れる」という仕様だったらもうちょっと遊べるようなギミックだったと今さらながら思う。それがなぜモアイの中心に対して同心円状に膨れてしまうようにしてしまったのか。不用意に撃てなくするためだったとしたら非常にもったいない。

次にその近くにある「怒首領蜂 大復活」をやってみた。「オートボンバー」とか「自機が常にフルパワーアップ=常に敵が本気」とか真似されたと思った。ケイブにいる友達の今井棒10円君の差し金だろうか? ともあれ、ボンバーを使わずに死ぬよりはやっぱり勝手に使ってでもプレイ時間を長く遊べるようにした点はいいよね。「針/弾」でも初心者救済措置みたいで使いたくない、というプライドが高いプレイヤーがいたのだけど、結局、ノーミスなら勝手に使われることはない。そうであれば割り切って使うのもいいと思う。怒首領蜂の場合は各面でノーミスボーナスが入るわけだから、尚更ゲームデザインと合致するギミックだと思う。

新しいウェポンが導入されていたみたいだけれど、使うのをすっかり忘れていた。怒首領蜂はボタンがシンプルなほうがいいような気がする。